ブラウザの違いでハマったのは久々です。
ie6や7のときはブラウザの違いでよくはまったものですが
最近のブラウザはだいたい同じ挙動をしてくれるのでラクでした。
さて、内容はというと
クライアントPCでテスト版を確認してもらったところ
アコーディオンメニューがまったく動作していない。
おそらくjquery関係のエラーだろうと思ったのですが、jsのデータもおかしいところはなく
クライアントのブラウザがie11だとわかり、エミュレーションしてみるも
こちらの環境ではまったく問題なし。
で途方にくれました。
(windowsのバージョン10にあげたのがまずかった・・・)
と内心思っていたのですが。
どうもwindows10 のブラウザのエミュレーション機能が怪しいのではないか、挙動がサクサクすぎる・・・というなんとも頼りない考察になってしまいました。
で、windows10のブラウザはmicrosoft edgeという・・・まあほぼieですが、そのedgeからieを起動する方法がありましたので試してみると
なんとアコーディオンメニューが開かない現象が再現されました!
ちなみにedgeからieを開くには設定(右端・・・のボタン)から”Internet Explorerで開く”というのを選択します。
で、何が悪かったかというと
javascriptをブラウザで許可してなかったというだけの話だったみたい。
「アクティブなコンテンツをブロック・・うんたらかんたら」というアレですね。
そういえば、あのメッセージ最近は見なくなったなと思っていましたが
いつの間にかデフォルトでは表示されないようになっていたんですね。
まあ、以前はjsは危険なプログラムということでそういうメッセージがでていたんですが
js全盛の今となってはウザいだけ。ということなんでしょう。
代わりにFlashにはメッセージが出るようになりましたね。
このあたり、時代の流れというか・・・まんまとAppleとGoogleの考える方に進んでる感があります。
実際、jsは今現在もウイルスやらなんやらで使われたり危険をはらんでいるんですが、その辺、ITの偉い人達はシカトですよね。