Webを受注する側としても発注する側としても気をつけたい言葉。
修正・・・制作サイドの間違いによるもの。
変更・・・クライアントサイドの要望によるもの。
という認識。
この2つをテキトーに使っちゃダメだと思う。
大きな違いは代金を請求できるかどうか。
制作サイドの問題の場合は当然代金は請求できないし、悪い場合はペナルティ(コストダウン等)だってあり得る。
プロとして間違いはNG。
自分としては、特に更新案件での間違いは致命的だと感じている。
一度のミスがクライアントの信頼をなくすことだってある。だって、更新なんてできて当たり前なんだもの。
逆にクライアントの要望やミスなどで内容を変える場合は難しい。
ほとんどの場合は追加料金は請求しないけど、これはいただいてもいいかなって思う。
制作サイドはプロ。間違いは命とりという覚悟でやっている。少なくとも僕は。
だからこそ、発注側は「変更」を「修正」と言ってはいけないと思う。
ましてやディレクションをする人は注意しないといけない。